最近読んでいる本
松岡正剛さんが何かの媒体で「本は同じ本を何度も読んだほうがいい」といった趣旨の
ことを言っていた。
それで思い出しわけでもないけれど、
何年も前に買った本をもう一度読み返している。
タイトルは「働く大人の教養課程」。
ジャンルとしては自己啓発系のビジネス書なのかな?
はじめにこの本を手に取ったきっかけは覚えていない。
仕事が「デキる」とはどういうことか。
デキるようになるための土台を身につける能力を具体的に提案している。
本の中でも「デキる」というくだけた表現を使っているけれど、
内容はいたって真面目。
内容は全8章で構成されている。
その中で初読の時に印象に残った章は2つ。
今回もそこをじっくり読み返している。
・第4章「わからない」をわかるということ
・第5章 デキる人の質問作法
内容は割愛するけれど、とても実践的なアドバイスで
仕事中にも折に触れ思い出してこころがけるようにしている。
細かい部分は忘れているのでこれからまたじっくり読んで咀嚼しようと思う。